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自家注射接種・・・・。

ロシアの動物病院と日本では何が一番違うかというと、何度も書いているけど

○薬を人間の薬局で人間用のものを使う(ただし、病院に動物用の薬局も併設されているのが普通で、動物用を処方されることもある。必ず『この薬は人間用の薬局ですか?それとも動物用ですか?』とたずねること。でないと、我が家のように近隣の薬局をしらみつぶしにあたったけど見つからず、結局病院に電話したら、『病院の動物薬局にあった』という悲惨なめにあうこともしばしば。真夜中に買いに行きましたよ・・・近くないのに)

○毎日打つような注射は『飼い主が自宅でうつのが普通
恐ろしいですね~(汗)。

今回のろじの処方箋には『飲み薬』と『注射』の記載が(汗)。

『先生!日本では自分たちで注射を打つことはしないし、私、打てませんから。注射の代わりの飲み薬とかはないんですか?』
『自分で打てますから大丈夫ですよ(笑)。あとで看護婦をよこして『うち方」を教えますから。簡単だから大丈夫です』
『イヤ、でも無理ですから。恐ろしくて。注射なしじゃ駄目ですか?ほかの方法はないんですか?』
『できますよ。女性は注射が打てなくてはいけません(笑)。大丈夫大丈夫~♪』

ソフトに見えて、先生『自宅注射を行うこと』で一歩もひきませんでした(汗)。
恐るべし、ボヤッキー先生!モスクワの獣医たちは、『自分でうてません』って言ったら、すぐに別の方法を考えてくれたのにな~。先生が『女性は注射が打てないと駄目』って言うのは、多分、自宅で子供に注射をうつようなことがここでは結構あるからだと思われ・・・・恐ろしい。

注射といえば。

ろじは、病院でうってもらった『抗炎症剤』が劇的に効いたようで(ろじは薬を飲むことがほとんどなかったせいかも)、今日は元気いっぱい・・・っていうか、元気良すぎる・・・・。先生には『クレートで安静にね』って言われてるのにな・・・安静どころか大暴れ(汗)。

1回の注射でこんなに元気になったのだから、もう注射は不要な気がするのだけど・・・駄目?(今日は仕方なく、チチが注射打ちました(汗)。上手にできました)
by teachermakizo | 2008-03-16 23:17 | Rodya