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ろじ箱【画像UPしました】

ろじはママっ子。

チチが「お座り」というと、わざとチチに背を向けてワタシの前で「お座り」・・・・するほど、私を愛しておりますの、ほほほ。もちろん、チチのことは嫌いじゃないとは思うけど。ヤッパリ愛の差よね。ありょたんが痒いといえば、どんな夜中にも起きて痒いところを掻いてやり、夜中に雷がなって「ろじ」がパニクれば、明け方まで抱いてお付き合い・・・ああ!VIVA!母の愛。所詮、チチの愛なぞ母の愛の前には軽い軽い!と思われたのですが・・・・

今日は「お絵かき教室」。
エッセンがカザンに行く日程も近く、彼女も忙しいようで、毎週決まった曜日に教室が開催できなくなった。先生とワタシ、エッセンで都合があう日に「フレキシブル」にやろうということに。

今日は待望の「ろじ箱」が仕上がってきた。
ろじ箱【画像UPしました】_c0015041_18525993.jpg

『ベルバラ風ろじお』~画素を落とすとヤッパリキレイに見えないね~。

おお、いい出来じゃないか。これならチチも喜ぶだろう。
この「ろじ箱」は、チチのために描いてあげたと言っても過言ではないのだから。

前作の「ありょ箱」が会心の出来だったので、ワタクシ「燃え尽き症候群」気味。もう描かなくてもいいかな~とさえ思っていたのだが、チチは言った。

チチ:「ね~ね~、ろじの箱は描かないの?」
はは:「前のありょ箱が上手に描けたから、もういいかな~とおもってるんだけど」
チチ:「え~、そんなのろじがかわいそうだよ。描いてあげなよ」

チじ箱を書きたくないのには理由があって、手元にトライの見本になるような絵がなく、トライでないコッカーの絵を見ながら描く・・・という荒業にチャレンジしなくてはならないから。どんな風になるか想像もつかないし、この場に及んで?仕上がりに満足しないような箱は手元に置きたくない・・・と懇切丁寧に説明したのだが・・・・しかし・・・チチはひつこかった。

「ありょ箱」を見る度に「ろじ箱はないのか」「ろじがかわいそう」。
・・・そんなにろじを愛していたとは知りませんでしたよ(嫌味)。

というわけで、しぶしぶ描き始めたのですが・・・色んなアングルからの写真を参考に、かつ、「ありょ箱」とおなじシリーズになるように・・・苦労しました。それなのに、チチは途中経過を見ては「あ、ろじはこんなにマズルが丸くないよね」とか(怒)控えめに口を挟んできて・・・イライラいたしましたわ。そんな箱も出来上がってきて・・・先生のニス塗りも丁寧だし、満足ですわ。

絵の教室も数えるところ後4-5回。
2年目になって描いた箱は「ありょ箱」「ろじ箱」だけを手元に残して、ブラックタンのコッカー箱はトリマーさんに贈り物、猫の箱は「猫の団体さん」に、犬の箱は「犬の団体さん」のフリマに出してもらうことにしました。本当はね、1年目に描いたへたくそなのこそ「ぜひぜひ、誰かもらって~!」って処分したいんだけど・・・さすがに売れそうもないしね。不細工なコタチは居残り決定です・・・とほほ。
by teachermakizo | 2007-05-25 23:13 | Rodya