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雷が怖いよう

ろじは、今年の10月で3歳になる。
なのに知らなかった・・・・ろじが「雷」が怖いとは!

彼が臆病(&甘えん坊)なのは、この世に生まれてから割とすぐに判明した。
メルママのお家でも臆病だったし、我家でもビビリ。
大きくなったらよくなるかなあ・・・なんて思っていたけれど、余り変わらない。
というより、徐々に進化しているような気もする。

ある日突然乱れた「トイレでおチッコ」も、ある日突然、ぴたっとできるようになった。
トイレのある場所に洗濯機や乾燥機、ベーラさんの「お掃除七つ道具」色々・・・・
などがあって落ち着かなかったのだろうと思う。偶然だけど、ベーラさんが
入院して2週間も我家に来なかったことも、ろじのトイレの「落ち着き」を取り戻す
のにプラスだったのかもしれない。それに、私の見ている前で「トイレでちゃんとチッコ」
出来た暁には「おやつ」がもらえるというありふれた手段も、単純なろじの脳みそには
効果的だったのか・・・・いずれにしても、助かったのだ。

モスクワは天気が悪い。
こんなに天気が悪かったか・・・と思うほど悪い。
冬場は雪が多かったし、春になったら、何日も雨が続く。
今日なぞ雷がなっていた・・・覚えている限り、本当に珍しいと思う。

ろじが怖いもの。

冬場の屋根からの雪下ろし。
屋根の上であれこれやっている音も怖いし、雪がベランダの室外機に当たって
落ちる音も怖い。

そして・・・春になって雷。

ワタシの膝の上にあがってブルブル震えている。
おろそうと思っていも「嫌だ!絶対ここにいる!」と突っ張って降りない。
まさに「しがみついている」というかんじ。かわええのう。

日本にいたときも雷が鳴ったことはあったろうに・・・いったいどうしたことか。
モスクワに来て非常に元気がよくなったと思っていたのに、怖いものも増えたのか。
ありょたんが今のろじの年頃のときは、もっと「オトナ」だったのだけどね。
by teachermakizo | 2005-05-12 00:05 | Rodya