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なんかある・・・・・。

ココ最近、「なんかある・・・」とは感じていたのだよ、実は。

我が家の隣は大きな公園。この公園ゆえに、今の住居を決めたといっても過言ではない。この春、随分と長いこと立ち入り禁止にして整備し、夏場も芝生を綺麗に手入れしたり・・・・なんといっても、落ちている「うんP」が随分と減ったので、「最近は随分整備に力を入れてるんだなあ」と思っていた。

「整備に力を入れてる」・・・は、実はこの公園だけでなくて、我が家が遊びに行く公園のすべてにいえることで・・・この時点で、すでに「何かあるにおい」はしていた。

で、夏。

我が家の公園の入り口に一つの看板が新しくかけられた。
「犬」のシルエットに「×」マーク。
「ヴィグル サバック ザプリション」と書いてある。

なんかある・・・・・。_c0015041_0253058.jpg


「ヴィグル」という単語が分からなかったのだが、雰囲気的に、もしかして・・・「犬立ち入り禁止」になっちゃった?(その割には、園内で犬を良く見かけたので「はて?どういうことだろ?」と思っていた)


そして2週間ほど前。
我が家が週末に遊びに行く、ひろ~~~~い原っぱのある広場。
そこも今年は随分と手入れがいきとどいていたのだが、芝生のある場所に小さな看板が。そこには↑と同じ文字が。そういえば・・・去年に比べてココで遊ぶ犬が随分減ったし・・・最近はみんなリードをしているので(以前はノーリード天国だった)

こりゃ、なんかあるな(確信)

と思った。


で、数日前。
突然直ったテレビを見ていたら、番組で議員が出ていて、なにやら「犬の飼育に関する法律」に関して語っていた。それを見て

これか!

と納得。

ついでに「ヴィイグル」を辞書で引いたら、「放牧」とあった。
なるほど!要するに「ノーリード」禁止ってことだったのね~と納得しましたわ。

番組を途中から見たので正確なことはわからないのだけど、要するに「ノーリード」が法的に禁止になり、罰金をとるの取らないの・・・という話。実際、大型犬・闘犬犬種の飼育の多いロシアでは、ノーリードで散歩中のこれらの犬に幼児がかみ殺される、大怪我をする・・・という事故が何度も起きていて、そのたびに「どうにかしなければ」という話が出ては、なんだか強制力もないままにうやむやに・・・を繰り返してきた。今回は「うやむや」ではなく、ちゃんと「強制力」を持たせるつもりらしい・・・。なるほどー。

というわけで、お散歩時には道路でも、公園でも「ノーリード」は禁止になった・・・ということらしいですよ。もしかしたら、ある程度の大きさの子は「口輪」をしないといけないのかもしれません・・・正確なところを調べてみようと思います。

そうそう、「うんP」も拾うようにさせたいらしく、どこかの地区の公園にはビニール袋を設置する・・・という計画もあるそうですよ。ん~、ビニール袋がないから拾わないわけじゃないと思うんですがね・・・。
by teachermakizo | 2009-09-06 19:17 | Alyosha