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朝から獣医さん・・・・(ため息)

朝起きたら、ありょたんの足が!足が完全に上がっちゃってる!
今までは痛いなりにも、一応は足をついて歩いていたのだが。包帯を巻きなおしたら「痛いよ」と言う。・・・これは・・・・悪化してる?

今日は幸いにも、前回診察してくれたアナーシキン先生が診察してくれる日・・・だと思い、まずは先に電話・・・・

「アナーシキン先生はおやめになりました」

ビックリ。先週、「2週間後に診せに来なさい」って行ったじゃないの!

「先生の患者だったんですが・・・なんとか連絡はつかないでしょうか?」
「○○○-○○○○にかけてみてください」

電話してみたら本人が出て(自宅の電話番号だったらしい)、事情を説明すると、「すぐに診せに行きなさい。2番の診察室でデニスって言う先生がいるから。彼に見せるといい」

苗字は?せめて父称くらい教えてください(ロシアでは、改まって呼ぶときには「名前+父称」で呼びかけるのが礼儀にかなっている。せめて苗字とか・・・・名前だけってなれなれしすぎる・・・・)。まあ、行けば分るか。

またまたR嬢に電話をして、あつかましくも「お車」をお借りできないかお願いしたら・・・・R家の長男も非常に具合が悪いらしい。彼は深刻な持病の持ち主なのだが、今日は立てないほど調子が悪いとのこと。なので、人間=2、犬=3(うち、怪我犬2頭)でまたしても動物病院へ(参考までに・・・・我々は「MOVET」という病院に行っています)。

デニス先生はすぐに見つかった。2番診察室だと言うのもそうだけど・・・ロシアの獣医さんって、女性が多いんだよね。日本でも女性の獣医さんはいるけど、ここでは圧倒的に女性が多い。今日は唯一の男性だったんじゃないかしら。

長いことまって、R家の長男P君の診察。
かなり深刻な状態なので、今後の治療でうまく効果が出てくれるとよいのだけど。しばらく毎日通院・・・よくなってくれますように。

ありょたん・・・・この前とったレントゲンを見たり、触診したりしたが・・・結局はアナーシキン先生と診断は同じ。ただ、脱臼と同時に靭帯も痛めてるだろうということで,しばらくびっこは残るだろうとのこと。一応、前回処方された薬を飲んで、来週再診。あ~あ、この分だとサンクトでもそうそうに獣医を探さないとなぁ・・・とほほ。

明日はワタクシの37歳の誕生日。
去年の36歳の誕生日には、丁度初めてこの家で寝たんだった・・・。
去年も今年も引越しのさなかに誕生日なんて・・・ツイテナイや。
by teachermakizo | 2007-07-19 20:17 | Alyosha