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ありょたんは白内障

ユーりに何回来て貰って、『白内障じゃない』といわれても
もう信じられなくなってきた。ユーりはいい人だし、好感を持っているけれど
ありょたんの左目のにごりは取れないし、色々調べれば調べるほど
『やっぱり白内障じゃないかな』という疑いは消せなくなってきた。

その上、金曜日の夜に大家が来たときに
「ありょーしゃの目は白内障じゃないか?」
といわれたのだ。大家は自分たちが行きつけていた『モスクワで最もよい病院』
を紹介してくれた。

土曜日の朝からレンタカーで、紹介された病院に行ったのだが・・・・
今思えば・・・ロシアの人間のクリニックだって、結構なぼろさなのだから
動物では『あんなふう』なのは仕方がないのかもしれないが・・・・
余りの古さ、汚さにビビって、調べてあったもう1軒の歯医者に行ってみた。

まあ、そこも似たり寄ったりで、目を診せに行ったら他の病気をもらって
来そうな感じで(涙)。でも、そこは週2回、目の専門家が来るという。
で、ちょうど日曜日の11時から受診できるというので、日曜日も早起きして
一番に並んで行ってきた。

ありょたんはバリケンにいれ、ろじは抱っこ。
絶対にしたには下ろさない覚悟(笑)。

早朝は掃除が行き届いていて、古いながらもきれいだった。
時間がたつと、患者の靴などについている雪が室内に持ち込まれ
溶けて汚くなっていたのだろうと思う。

さて、目の先生。
ウィノナ=ライダーをちょっとふけさせた感じの美人で、ありょたんには良かっただろう(笑)。

結局、思っていたように白内障で、左は完全に曇っているので
目薬は意味がないだろうとのこと。左も始まってはいるが、まだ初期なので
目薬でどれぐらい進行をおさえられるか見てみましょうとのことだった。
こちらでは白内障の手術は盛んなようで、手術も考えてみてといわれた。
恐ろしいことに日帰りで(恐)予後の責任は完全に患者の家族もち。
白内障の手術後は、安静&頻繁な点眼が欠かせないのだが、それも
すべて患者の家族がやる・・・おおおお・・・・こわい。

目薬を薬屋で買うように言われたのだが、またしてもの人間共用。
ただし、1ヶ月点眼、1ヶ月休み・・・・と死ぬまで続けるとのこと。

帰りに薬局に行ったら、いとも簡単に『白内障用目薬』が買えた。
お値段199R(大体800円弱)。
こちらが安いのか、日本が高いのか・・・・・これならお金が続かなくて
目薬が買えないということはないだろう。

王子はどうして欲しいのだろう?
ちちも、ははも悩んでいる。
by teachermakizo | 2005-02-07 00:40 | Alyosha