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犬のしつけ・・・・

我が家のコドモタチは、二人ともしつけ教室に通った経歴の持ち主。

ろじは、あまにりもビビリンチョだった(&お金がなかった)ので初級合格で行かなくなってしまったけど、ありょ王子はそりゃ~優秀で(笑)上級合格まで成し遂げたほどのおりこうさんなのだが、いまや、その名残はあまりない(涙)。結局のところ、飼い主がひとつひとつの課題をないがしろにしていると、いつの間にか出来ていたことがちゃんとできなくなっていたりするのだ。王子の傍若無人ぶりの責任は両親に・・・いや、普段一緒にいる「はは」にあるのだろう・・・・反省。

何故こんなことを書くのかというと、大家さんのオカアサン(80歳)が友人宅に遊びに行ったところ、大型犬が喜んで飛び掛り、転倒。大たい骨を折るという大怪我を負ってしまった・・・というもの。医者に往診に来てもらったところ、6ヶ月(!)は絶対安静と診断されたそうで、高齢者に半年の絶対安静は厳しい・・・大家さんは最悪の事態を思ってか涙ぐんでいた。

その話を聞いて・・・私も辛かった。
犬の飼い主さんも犬も悪気があったわけじゃないけれど、高齢者の骨折は最悪の事態にもつながりかねない。この場合は大型犬だったけど、日本でも『急に飛び出てきたダックスに吠え掛かられ,高齢者が転倒。そのまま寝たきりになって、肺炎でなくなる』という出来事で裁判もあって、飼い主側が賠償金を支払うよう判決がでた判例もあった。犬の大きさは関係ないのだ。

我が家のコドモタチはうれしいと立ち上がって、飛び掛る。

先日も、ろじが公園で子供にじゃれて飛び掛って子供が『彫像』になる・・・という事件があったばかり。こういう事件があって反省したり、大家さんのオカアサンのことを聞いて『気をつけないといかん」とおもったり・・・・無駄にしないように、コドモタチの管理はしっかりしないととんでもないことになると気が引き締まる思いだ。

今日、大家さんと電話でちょっと話したけど、オカアサンの様子は芳しくないらしい。本来ならすぐに病院,入院だとおもうのだけど、こちらの医者は『動かさず、2ヶ月はそのまま』にしろとのことで、ギブスもなければ、薬もなく、病院にも連れて行かず、そのまま、そこで横になっているだけだとか・・・それで本当に良くなるのかと嘆いていた。

大家さんは色々大変そうだから、しばらく何もないといいなと思っていた矢先に『食器洗浄器」が壊れた・・・・大家さん、ごめんなさい(でも、ワタシ、何も悪いことしてないです・・・・)。
by teachermakizo | 2006-08-20 13:11 | その他