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目の前が真っ暗になった話

昨日書かなかったのですが、実は王子、ははを死ぬほど心配させました。

王子はアレルギー体質で、皮膚に問題があります。
カイカイが口の周りと肛門周囲、指の間などにありますが、指の間は順調に回復、口周りは・・・よくはないけど小康状態を保ってます。よくないのがお尻の周りでニキビ状のものができて毛穴が大きくなっており・・・やめればいいのに、王子が舐めたり噛んだり、すったりして悪化させてしまい・・・トホホ。

そんなありょたんの「菊のご門」に異変が!!!

ちち、出社時に、王子がまたもやセッセセッセお尻の周りを舐めていたので、ちちがやめさせて、お尻の周りを消毒しようとしたら・・・「菊のご門」の12時の方向に「小さい梅干」くらいのふくらみが!ちち、あわててははをたたき起こす(←寝てた)。

最初・・・「脱肛」かともおもった・・・脱肛だったら急がないと出てきた部位が壊死してしまうので・・・でも落ち着いてよく見たら、なにか飛び出ているというよりは、一部極端に腫れあがっていると見た方がよい感じ。押し込んでも中には入らないし。王子は特に痛がっているとか気にしているという感じでもない。獣医に行きたいのに、ちち、今日はどうしても時間が取れないという(会社とありょたんとどっちが大事なんだ)。ユーリに電話したら「今日は予約が詰まっていて、いけるかどうか・・・・」という。

しょうがないので、お世話になっているNET相談の獣医さんの掲示板に書き込み、写真を撮って患部を見てもらう。肛門の炎症かもしれないので、よく消毒して、抗生物質。NET相談の先生の返事があるまでは様子を見るしかない。運がよければ、ユーリが来てくれるかも・・・。

昨日は歯医者に予約があり、留守中にまた舐めちゃったら・・・と思うと不安だったけど、24H眼を放さないなんてできないんだ・・・と腹をくくって歯医者へ。

帰宅したらぐ~ぐ~寝てたみたいで、ちょっと失礼・・・とお尻をみせてもらったら・・・お、デキモノが小さくなってる。再度消毒し、NET獣医さんの返事を読んだところ「肛門の襞の炎症」に見えるので、様子を見ても大丈夫では?とのこと。丁度、その頃ユーリから「どう?」と電話がかかってきたので、事情を説明して往診は断った。

その後、デキモノはどんどん小さくなって、今では殆どノーマルな状態に。
皮膚の先生にも画像を送って、指示をあおいだが、やはり「舐めたことで傷を作ったのでは」との返事だった。一瞬、癌だったら・・・と目の前が真っ暗になったが、たいしたことがなくてよかった。神様に感謝。

ホント、せめてここにいる間だけでも深刻な病気にならないで・・・・というのが、ちち&ははの切実な願い。人間の医療は、アメリカンメディカルセンター(AMC)やヨーロッパメディカルセンター(EMC)などなどで対応できるけど・・・ワンコ医療に関しては、イマイチ、いや殆ど信用できないからね。ありょろじ(特に、ありょ)心配かけないでね。
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【ははの気持ち、仔しらず】
by teachermakizo | 2006-05-31 11:58 | Alyosha