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我家の小僧

ちちに「小僧」の名で呼ばれている「ろじ」も、来月には3歳になる。
本当はもう「小僧」とはいえなくて、人間にしたらワタシと同じ年ぐらい。立派な大人?。

メルママ家から我家に来たとき、「止まったら死ぬ」と大騒ぎだった回遊魚ぶりも落ち着いたし(というより、ワレワレが慣れたのか?)、道を掃除するおばちゃんの箒にビビって街燈に激突した、あのビビリ振りもだいぶよくなった。これは、道が広くて物が少なく人通りも多くない、こちらの事情がろじに「フィット」したのだろう。日本では、ビビリンチョのあまりアスファルトを這うようにして(爆)散歩していた彼も、今では「お散歩」というと顔に飛び掛ってくるほどの散歩好きに変身した・・・犬も変われば変わるもんだ(笑)。

一時期、ワレワレが頭をかかえた「トイレの乱れ」も、トイレを上手にしたら「おやつ」をあげるという・・・ある意味、古典的な方法で解決できた。いまや、おやつをなるべくいっぱいGETするために、おしっこを小出しにしたり、うんにょを分割?でするのもお手の物だ(その知能を別のことに使って欲しい)。トイレを上手に出来たときは、わざわざ呼びに来るほど賢い。

お散歩の最中に、勇敢にもでかいワンコに吠え掛かって、ありょたんの後ろに隠れるのは相変わらずだ。まあ、基本的にはフレンドリーなので、「怖くない」と分かるまでがちょっとうるさい。

色々考え合わせると・・・「ろじ」にも、知恵がついてきたことを認めざるをえないのか?
ひょっとすると「無邪気でカワイイ」のも、不器用な兄を持つオトウトのしたたかな演技なのかもしれない。そうだとしたら、ろじは王子以上の知恵もの・・・ということになるのだが。時々、驚くほどの賢さを「垣間見せる」ときもあって(見せっぱなしでないところがミソ)、ろじは本当はものすごく賢いのではないか・・・と一瞬思ってしまう(笑)。

最近のろじの可能性の表れとしては・・・2足歩行が出来るようになったことだ。

た、だ、し・・・テーブルに何か食べ物が置いてあることが条件。
ありょたんは何回注意しても、テーブルに物がのっているとテーブルに手をついたりするのだが、ろじはワタシに怒られるのを何よりも悲しむので・・・編み出した技が「プレーリードックのように立ち上がってテーブルの上を覗く」。これが結構長いこと立っていて、20-30秒はOKだ。

ろじ・・・進化中。
このまま進化して、別の動物にならないと良いのだが(爆)。
by teachermakizo | 2005-09-22 17:19 | Rodya